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価格:39960 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
メーカーArtek アルテック素材バーチ・ナチュラルラッカー仕上サイズWφ38(座面:35) H44cmパッケージサイズ:45*41*10cm※お客様組立品(組立にはプラスドライバーが必要です)商品発送予定 10/21(土)以降順次。ノベルティ ご購入いただいたお客様へ 皆川 明さんデザインのマスキングテープとメッセージカードがノベルティとして準備されています。photo by Kazuhiro Shiraishi Stool 60 minä perhonen series 1 日本のファッション&テキスタイルブランド、ミナ ペルホネンと 最も影響力を持った20世紀の建築家の一人、アルヴァ・アアルトが 曲げ木の技術L-レッグを応用し誕生したスツール60のコラボレーションによる 「スツール 60」 の新たなシリーズが登場します。 photo by Kazuhiro Shiraishi 偶然の調和 「Stool 60 minä perhonen series」は、長い年月使い込む過程で表面が擦り切れ 裏側の色が新たな表情として表れることで、経年変化を楽しむことができるテキスタイル「dop」を用いています。 初回となる「Stool 60 minä perhonen series 1」は ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明氏が「偶然の調和」をコンセプトとして 色鮮やかで美しい10種類の生地と脚の色の組み合わせが選ばれました。 photo by Kazuhiro Shiraishi Stool 60 minä perhonen series 1 「完璧な色の計算は逆に他の色との調和を拒んでしまいます。スツールの脚の色と座面は互いに良い距離で繋がり周りの空間にある色とも緩やかに繋がる余白を持つというのが今回の色彩計画です。その事で空間は野原の草花のように自然な繋がりを持つでしょう。」(皆川 明氏) 1. choucho オレンジ / 脚:ダークブルーラッカー 2. choucho インディゴ(ネイビー)/ 脚:レッドラッカー 3. choucho グレー / 脚:セージグリーンラッカー 4. choucho オリーブ / 脚:ピンクラッカー 5. choucho ブルー / 脚:クリームラッカー 6. tambourine スモーキーグリーン / 脚:ウォールナットステイン 7. tambourine イエロー / 脚:ナチュラルラッカー 8. tambourine ベージュ / 脚:ナチュラルラッカー 9. tambourine グレー / 脚:ハニーステイン 10. tambourine インディゴ / 脚:ハニーステイン photo by Kazuhiro Shiraishi アルテックとミナ ペルホネン アルテックとミナ ペルホネンとの親交は、2008年のアルテックの展覧会にまで遡ります。 ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明氏は、アルテックの展覧会のために ユニークピースとしてアルヴァ・アアルトのスツール60をデザインし さらに同年の横浜トリエンナーレでも ミナ ペルホネンのアーカイブの生地が張られたスツールが展示されました。 また2016年には、 イルマリ・タピオヴァーラの「ドムス チェア」の70周年を記念したポスターを 皆川 明氏が手掛け ヘルシンキとベルリンのアルテックストアでは ミナ ペルホネンのポップアップストアを行うなど これまで途切れることなく、両ブランドの親交は続いているそうです。 日々の暮らしを美しく豊かに彩るデザイン 皆川 明氏は19才の時、初めてフィンランドを訪れ フィンランドの暮らしの中にデザインが溶け込んでいることを感じました。 日本で目にするフィンランドのデザインアイテムは、フィンランドでは誰もが持っている日常の暮らしの一部です。 独立から日が浅いフィンランドでは、デザインは決して限られた人のためのラグジュアリーではなく 日常の暮らしの一部として捉えられてきました。 アルヴァ・アアルトの家具デザインもまた、機能性と実用性、シンプルな美しさを兼ね備え 全ての人の生活をより良くするものとして生み出されました。 アルテックとミナ ペルホネンは、今回の新たなシリーズにより 「本当の豊かさ」が日本にも息づき 私たちの日々の暮らしがさらに美しく豊かに彩られるよう願っています。 ご注意下さいこちらはお客様組立品です。裏面の見えにくい部分は木の傷や目立つ節がある場合がございますが、メーカーが良品と定めており、使用には問題ございませんので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 Alvar Aalto (アルヴァ・アアルト)/1898-1976 北欧を代表する建築家、モダニズム建築の巨匠として知られる、アルヴァ・アアルト。1898年に、フィンランド中西部のクオルタネにて生まれました。20世紀に最も活躍したフィンランドの建築家であり、建築だけにはとどまらず、家具やテキスタイルなど幅広くデザインに関わり、そのデザインは、現在になっても世界中の人々に愛されています。彼のデザインは、人の生活空間を中心に考えられ、シンプルで機能的な作品はどのような空間にも調和し、ぬくもりを感じさせてくれます。 minä perhonen(ミナ ペルホネン) 1995年にデザイナー皆川 明により設立されたブランド。自然の情景や社会への眼差しからデザインを進め、日本各地の生地産地との連携により生み出されるテキスタイルを特徴とする。衣服に始まり、インテリアへとゆるやかにデザインの幅を広げながら、時の経過と共に愛着の増すもの、日々に寄り添うものづくりを目指す。金沢21世紀美術館や東京スカイツリーなどのユニフォームデザインも手がける。 「Artek(アルテック)」/ フィンランド Artek社は1935年、北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトが妻アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス・グスタフ・ハールとで設立。 アルヴァ・アアルトが設計した建物に合う家具を制作したのがきっかけで、「art」と「technology」の融合を目指すという意味を込め会社名を「Artek」とし、シンプルで力強く美しい家具を制作する北欧モダンを代表する会社です。 アルヴァ・アアルトデザインの60スツールや66チェアは彼の代表作で、今でも、世界中で不変の人気を誇っています。
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